口臭がうんちくさいと言われた!相当へこみますね
口臭はデリケートな問題で「口、臭いよ!」なんて人に言われると、すっごい気になりますね。
ただ、臭いだけならいいのですが「うんちくさい!」って言われたら、相当へこみますよね。
でも、口臭がうんちくさい人いるんです。
言ってあげたいけど言えない・・・
あなたの周りにも口が臭い人いませんか?
口臭がする時は、いろんな原因があります。
中でも、一番なりたくない臭い「うんちくさい」時って、どんな原因で臭くなるんでしょうね。
口臭の原因を見ていきたいと思います。
口臭がする時の原因は?
口臭の原因はたくさんあります。
大別すると次のような3つの原因が考えられます。
- 口の中の病気
- 鼻の病気
- 胃腸の調子が悪い
これらの中でも、細かく見ていくといろんな場合があります。
詳しく見ていきましょう!
胃腸の調子が悪い
例えば、胃や腸の調子が悪い時には、食べたものの消化がうまくできません。
そうすると食べたものが、未消化のまま胃や腸の中にとどまり発酵します。
それが悪臭として血液によって肺に運ばれます。
最終的に呼吸する時に口臭となって出て来るのです。
うんちくさい口臭の場合、胃腸の調子が悪い時に出やすいです。
口の中の病気
口の中の病気には虫歯と歯周病などがあります。
虫歯や歯周病が口臭の原因になります。
食べ物を食べることで、その残りかすを栄養分として歯垢ができます。
時間をかけて歯垢が歯石となり、虫歯や歯周病の原因となります。
虫歯
虫歯ができると、虫歯の中に食べたもののカスが詰まりやすくなります。
歯磨きしても取り残しがあると、菌によって発酵したり腐ってしまうことでガスが発生し、口臭となってしまいます。
歯周病
歯周病の特徴は歯と歯茎の間に隙間ができる歯周ポケットが深くなることです。
洋服のポケットは、大きくて深い作りだと、中にたくさんのものを入れることができて便利です。
洋服のポケットのように、歯周ポケットは便利だなとはいかないんです!
歯周ポケットが細菌の巣になってしまい、口臭がひどくなるんです。
鼻の病気
鼻の病気と聞いて一番先に思い浮かぶのは蓄膿症ではないでしょうか?
副鼻腔炎になると、鼻の奥の方に膿がたまり、膿の中には死んでしまった白血球や免疫物質が混ざっています。
この膿が鼻汁と混ざって、喉の奥の方に流れるため鼻がくさくなるんですね。
副鼻腔炎になると、風邪もひいていないのに鼻がつまってしまいます。
そうすると、やっかいなことに口臭がしていても自分では気が付きません。