口臭チェックをコップで上手にするにはコツがある!
口臭って実は自分ではなかなか気づいていないんですよね。
誰かに言われて初めて「そうか、私って口くさいのかなあ・・・」と、愕然としてしまうのです。
どうして自分の臭いは感じなくなるんでしょう。
人間って臭いに慣れる動物なんです。
以前に製紙工場がたくさんある場所へ行った時、すっごい強烈な臭いがして息を止めて車を走らせた記憶があります。
でも、そこに住んでいるたくさんの人達は、その臭いに慣れてるのか普通にその場所で生活できているんです。
今はいろいろな対策がなされていて、そうでもないかもしれませんが、あの強烈な臭いはすごかった記憶があります。
だから、いつも嗅いでいる自分の臭いには慣れているんでしょうね。
自分の口臭を知ることができる簡単な方法があるんですよ!
今日は、コップを使った口臭チェックの方法を詳しくお伝えします。
口臭チェックはコップで!
口臭セルフチェックはいくつかの方法があります。
その中の一つ、コップを使ったチェック方法をご紹介します。
用意するもの
- コップ
- コップの蓋
用意したコップと蓋の確認をしましょう!
- チェックする前に、用意したコップに臭いがないか確認する
せっかく用意したコップに何らかの臭いがあると、自分が吐いた息の臭いと混ざってしまい、正確な臭いをチェックする事ができません。
- チェックする前に蓋にも臭いがないか確認する
こちらもコップと同様、臭いがないか確認しておきます。
セルフチェックの方法
このチェック方法をする前に、飴やガムなどの何らかのにおいのするものは食べないようにしましょう。
当然ですよね。自分の口臭とは違う臭いですものね。
- コップに息を静かに十分入れる
- 入れた息が逃げないようにすばやく蓋をする
- 深呼吸を4~5回して新鮮な空気を吸う
- コップの中の臭いを嗅ぐ
4番目のコップの中の臭いを嗅ぐ時は、できるだけコップの外の空気を一緒に嗅がないようにしましょう。
コップを使った口臭セルフチェックの方法は、費用もかけずに簡単にできますが、割とコツがいります。
職場での人間関係などは、口臭のような些細なことで気まずくなる場合があります。
この方法だと口臭チェックが簡単にできるので、自分の口臭が気になった時に手軽にできる方法ですね。
まとめ
コップを使った口臭のセルフチェックは簡単にできますが、ちょっとした注意点がありました。
使用するコップと蓋は、臭いのついてないものを用意することです。
その方法は
- コップに息を静かに十分入れる
- 入れた息が逃げないようにすばやく蓋をする
- 深呼吸を4~5回して新鮮な空気を吸う
- コップの中の臭いを嗅ぐ