口臭セルフチェック方法は?こんなに簡単にできる!
自分の口臭はなかなか自分では分かりにくいものです。
周りの人もこんなデリケートな事はうかつに口にできないですよね。
最近ではスメルハラスメントなんてことも言われます!
洗剤やリンスだけじゃないんです。
口臭も問題になっています。
自分でも気を付けたいものです。
それには口臭のセルフチェック方法を知ることから始めましょう!
口臭のセルフチェック3つの方法
口臭のセルフチェックの方法は、手軽にお金もかからない簡単な方法があります。
- コップを使う
- マスクを使う
- ティッシュペーパーを使う
これらのどのチェック方法も、チェックする前はコーヒーを飲んだり、臭いの強い食べ物、例えばカレーや餃子などを食べた時は避けましょう。
コップを使う方法
臭いのついてないコップと蓋を用意します。
コップの中に息を入れてすばやく蓋をします。
深呼吸をしてから蓋を取り、すばやくコップの中の臭いを嗅ぎます。
コップを使う方法のポイントは すばやく!
素早くしないと、コップの中へ息を入れる時も、コップの中の空気を嗅ぐときも外の空気が混ざってしまい、自分本来の臭いとは違ってきます。
マスクを使う方法
マスクを使う方法では、使用するマスクを気を付けて選ぶ必要があります。
香り付きのマスクが販売されていますが、口臭セルフチェックをする時は避けてください。
臭いが付いてないマスクを選びましょう。
長い間使ってなかったマスクも古びた臭いがする場合があります。
これも気を付けたいところです。
最後に、大事なことがあります。
1回でも使用したマスクは使いません!
1回くらいならいいだろうと思ってもダメです!
唾液が付いている可能性が高いからです。
唾液が付くと、付いた唾液が酸化してしまい、自分の臭いとは違うようになります。
マスクは鼻まで覆うように漬けます。
次に息を吐いて、吐いた息の臭いをかぎます。
ティッシュペーパーを使う方法
舌苔があると口臭の原因になります。
ティッシュペーパーを使う方法は、舌の臭いが確認できます。
ティッシュペーパーももちろん香り付きは使用しません。
ティッシュペーパーを四つ折りにします。
中指に乗せて、人差し指と薬指で側面を挟むようにします。
舌の奥の方から手前に向かって、やさしく2回ほどこすります。
この時の注意点は、こする時に往復させないように、一方向にこするようにします。
その後、3分ほど放置してから臭いをかぎます。
この3つの方法だと簡単にできますね!
2番目のマスクを使う方法は、マスクをしていればどこでも誰にも気づかれずにできます。
人間には誰にでも、生理的口臭は大なり小なりしますから、かすかな臭いには神経質にならなくてもいいのではないかと思います。