口臭が気になって人と話せない!どうすればいい?
自分には口臭があると分かった出来事は、人それぞれ違います。
- 話している時に、相手が鼻のあたりに手をやった
- 話している時に、相手が少しずつ何かを避けるように後ろへ下がった
- 他人に言われた
- 自分で気が付いた
このような事があると、職場の人たちや仕事先で会話する時は、すごく意識してしまうようになりますね。
これは自分が思っているだけなのか、実際に口臭がしているのか、これがはっきりすれば口臭の悩みはある程度解決するのではないかと思います。
そこで、どのような手順で確認すればいいのか、一緒に見ていきましょう!
口臭の確認手順
口臭の確認ですが、まず自分でできるところから始めるといいですね。
誰かに頼んで自分が吐いた息を嗅いでもらうというのは、とってもハードルが高いと思います。
簡単なものから始めてみましょうね。
チェックをする前は、コーヒーなど匂いのする飲み物や食べ物は避けてください。
自分でできる口臭チェック!
- ティッシュでチェック
ティッシュを4つ折りくらいに折り、指で挟み舌の奥から手前に4~5回こすります。
2~3分放置したあとで、深呼吸を4~5回してからその臭いを嗅ぎます。
これは舌にできる舌苔が口臭の原因となるので、舌苔がたくさんあるかどうかを調べます。 - コップでチェック
コップと蓋を用意します。
あらかじめコップと蓋に臭いがないことを確認してから始めます。
コップに息を吹き込み、すばやく用意していた蓋で蓋をします。
深呼吸をしてからコップの中をにおいます。
コップで口臭をチェックする方法は「口臭チェックをコップで上手にするにはコツがある!」に詳しく書いています。
- マスクでチェック
使用するマスクは臭いのついてないマスクを用意してください。
1回しか使ってないマスクでも、もし唾液が付いていれば、酸化した唾液の臭いになります。
そして、長い間しまい込んでいたマスクも臭いがする場合があります。
香り付きマスクなどは論外です。
マスクは鼻までしっかりと覆ってください。
息を吐いて、吐いた息を鼻で吸います。 - 口臭チェッカーでチェック
上の1、2、3を試してみても、口臭があるのかないのか良く分からない場合は、機械に頼ってみるのも一つの方法です。
信頼できる人に協力してもらう口臭チェック!
親、兄弟など親身になって心配してくれる人に協力してもらいます。
また、自分のことを本当に心配してくれる友人がいれば、その人に頼むことも考えていいですね。
あまり、親しくない人だと本当のことを言ってくれませんから・・・
勇気がいるとは思いますが、自分の吐いた息を嗅いでもらいます。
まとめ
自分でする方法は、自分に妙に厳しすぎる性格の場合は、あまり気にするほどの臭いではなくても「私の口臭はきついんだ!」と思い込んでしまいます。
自分に甘い人は口臭が酷くても、これぐらい何でもないと楽観視しがちになります。
他人に協力してもらう方法は、とっても勇気が要りますが、客観的に確認することができます。
誰にでも多少の口臭はあるものです。
それは生理的口臭といって、それほど気にしなくてもいい程度の臭いです。