口臭が強い!改善治療はどうすればいい?

口臭があると辛いですね!誰かに言われるとめちゃ恥ずかしい。対処方法はたくさんあります。口臭予防の方法などすぐにできるものをご紹介します。口臭の原因となる病気はないけど口臭が無くならない場合、口臭外来で見てもらうことも一つの方法です。

口臭対策の飲み物は?効果があるのはこれ!

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口臭はいろいろな原因によって生じるので、それに応じた対応策が必要となります。

 

虫歯があるとか、歯周病にかかっているなどの場合は、それに応じた治療をしなければいけませんが。

 

それほど酷くはない口臭を何とかしたいと思う人は多いはずです。

 

職場で、仕事で取引先の方との商談など、できるだけ気持ちよく会話をしたいものですね。

 

こんな時、飲み物で手軽に口臭対策ができればいいと思います。

そこで、口臭対策としての飲み物と、それを摂取する時の注意点をご紹介しますね。

 

口臭対策にいいと言われる飲み物

口臭が病気からくるものに関しては、その病気を治療する事で口臭を軽減することができます。

 

それ以外の口臭は、飲み物である程度手軽に対応する事ができます。

 

 

水は、口臭対策として有効であり、水分補給も同時にできる効果的な飲み物と言えます。

 

水には口臭につながるような成分は入っていません。

 

口の中が乾燥することが口臭の原因ともなりますから、水分補給することで口内乾燥を防ぐことができます。

 

水分補給する事で口臭対策にもなっているんです。

 

水を飲むときの注意点

温めすぎて熱いお湯を飲むと、その時は口の中が潤いますが、その後は口の中が乾くようになります。

 

また、冷たすぎる水はお腹の調子が悪くなる場合があります。

 

口臭対策で水を飲むときは、熱すぎず冷たすぎずの常温の水がいいですね。

 

 

緑茶

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緑茶には殺菌作用のあるカテキンやフラボノイドが含まれています。

 

カテキンやフラボノイドが口臭の原因となる細菌を少なくしてくれます。

 

カテキンはニオイ物質が作られるのを防ぐ働きがあります。

フラボノイドは消臭効果があります。

 

緑茶を飲むときの注意点

緑茶には殺菌作用があり、口臭対策にはいいのですが、利尿作用や唾液の分泌を抑える働きもあります。

 

口臭対策のためには、飲むタイミングを考えながら利用したいものです。

 

 

牛乳

ニンニクなどのきつい臭いの料理を食べたすぐ後は、歯磨きをすることで臭いの元をなくすことができます。

 

お腹の中に入り、分解されるとくさい臭いは腸から吸収されて、肺まで届き再び臭いになり口から出て来ます。

 

牛乳を飲むと、牛乳が持っている乳脂肪分が腸の内側に幕を張り、ニンニク臭の吸収を抑えてくれます。

 

牛乳は口臭の中でも外因的口臭、特にニンニクやニラなど、臭いの強いものを食べたあとの口臭予防に効果を発揮してくれます。

 

臭いの強いものを食べたあとは、コップ1杯の牛乳を飲むとよいでしょう。