ドライマウスの改善方法は原因を知ることから!
なんか気が付いたら口の中が乾いてるようなことないですか?
ドライマウスになると口臭が気になるようになります。
それに口の中が乾燥するって気持ち悪いことですね。
ドライマウスを改善したいけど、その方法ってどうするんだろう・・・
ドライマウスになってしまう原因がいくつかあります。
その原因を取り除くことが、ドライマウスの改善方法となります。
ドライマウスになる原因と改善方法を見ていきましょう!
ドライマウスになる原因と改善方法とは?
ドライマウスになる原因と改善方法は下の通りです。
口呼吸
口呼吸が習慣になってしまっている人は、口の中が乾きやすくなっています。
普段は鼻呼吸している人でも、風邪を引いた時など鼻がつまり、気が付いたら口で呼吸していたってことがあります。
そんな時は口の中がカラカラになっていませんか?
鼻つまりがなくなれば、また鼻呼吸に戻る人は、大丈夫です。
普段から口呼吸になっている人は、鼻呼吸するように意識する事で改善がみられる場合があります。
喫煙
煙草を吸うと交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると、血流が悪くなり唾液の分泌機能が低下するため、唾液の分泌量が減ります。
唾液が少なくなると口の中が乾き気味になり、ドライマウスへとなっていきます。
喫煙を止めることでドライマウスが改善されるかもわかりません。
飲酒
お酒を飲むと、アルコールの利尿作用によって脱水症状を起こします。
お酒を飲んだ次の日の朝、口が乾いてるなあって経験があると思います。
体が脱水症状になることで、唾液の量が減るためです。
お酒を飲むときには、意識して水分を摂るようにすることで、口の中の渇きを少しでも抑えることができます。
加齢
年を取ると、体がすべて衰えてきます。
唾液の分泌機能も衰えて、唾液の量が減ってきます。
テレビの健康番組でよく見るのは、水分はこまめに摂りましょうと放送されていますね。
喉が渇いたと思ったときは、相当乾いているので、喉が渇く前に水分補給をということです。
ストレス
ストレスを抱えると唾液の分泌量が減ってきます。
そのため、ドライマウスになります。
ストレスをなくすようにすることで改善されます。
薬の副作用
服用しているお薬によっては、副作用として口が乾くようになります。
これは、お医者様と相談ですね。
病気
ドライマウスになる原因が思い当たらない場合、唾液腺の病気やシューグレン症候群、糖尿病などが原因でドライマウスになることがあります。
病院での診察は重要です。
筋力の低下
顎の筋力が低くなっている場合、噛む力が衰えるため唾液の量が少なくなります。
良く噛んで食べることで顎の筋肉が鍛えられます。