口臭が強い!改善治療はどうすればいい?

口臭があると辛いですね!誰かに言われるとめちゃ恥ずかしい。対処方法はたくさんあります。口臭予防の方法などすぐにできるものをご紹介します。口臭の原因となる病気はないけど口臭が無くならない場合、口臭外来で見てもらうことも一つの方法です。

ドライマウスの改善方法は原因を知ることから!

f:id:breathgood:20180430215734j:plain

なんか気が付いたら口の中が乾いてるようなことないですか?

 

ドライマウスになると口臭が気になるようになります。

それに口の中が乾燥するって気持ち悪いことですね。

 

ドライマウスを改善したいけど、その方法ってどうするんだろう・・・

 

ドライマウスになってしまう原因がいくつかあります。

その原因を取り除くことが、ドライマウスの改善方法となります。

 

ドライマウスになる原因と改善方法を見ていきましょう!

 

ドライマウスになる原因と改善方法とは?

ドライマウスになる原因と改善方法は下の通りです。

 

口呼吸

口呼吸が習慣になってしまっている人は、口の中が乾きやすくなっています。

 

普段は鼻呼吸している人でも、風邪を引いた時など鼻がつまり、気が付いたら口で呼吸していたってことがあります。

 

そんな時は口の中がカラカラになっていませんか?

 

鼻つまりがなくなれば、また鼻呼吸に戻る人は、大丈夫です。

 

普段から口呼吸になっている人は、鼻呼吸するように意識する事で改善がみられる場合があります。

 

 

喫煙

煙草を吸うと交感神経が優位になります。

 

交感神経が優位になると、血流が悪くなり唾液の分泌機能が低下するため、唾液の分泌量が減ります。

 

唾液が少なくなると口の中が乾き気味になり、ドライマウスへとなっていきます。

喫煙を止めることでドライマウスが改善されるかもわかりません。

 

 

飲酒

お酒を飲むと、アルコールの利尿作用によって脱水症状を起こします。

 

お酒を飲んだ次の日の朝、口が乾いてるなあって経験があると思います。

体が脱水症状になることで、唾液の量が減るためです。

 

お酒を飲むときには、意識して水分を摂るようにすることで、口の中の渇きを少しでも抑えることができます。

 

 

加齢

f:id:breathgood:20180427101335j:plain

年を取ると、体がすべて衰えてきます。

唾液の分泌機能も衰えて、唾液の量が減ってきます。

 

テレビの健康番組でよく見るのは、水分はこまめに摂りましょうと放送されていますね。

 

喉が渇いたと思ったときは、相当乾いているので、喉が渇く前に水分補給をということです。

 

 

ストレス

ストレスを抱えると唾液の分泌量が減ってきます。

そのため、ドライマウスになります。

 

ストレスをなくすようにすることで改善されます。

 

 

薬の副作用

服用しているお薬によっては、副作用として口が乾くようになります。

これは、お医者様と相談ですね。

 

 

病気

ドライマウスになる原因が思い当たらない場合、唾液腺の病気やシューグレン症候群、糖尿病などが原因でドライマウスになることがあります。

 

病院での診察は重要です。

 

 

筋力の低下

顎の筋力が低くなっている場合、噛む力が衰えるため唾液の量が少なくなります。

良く噛んで食べることで顎の筋肉が鍛えられます。