口臭が強い!改善治療はどうすればいい?

口臭があると辛いですね!誰かに言われるとめちゃ恥ずかしい。対処方法はたくさんあります。口臭予防の方法などすぐにできるものをご紹介します。口臭の原因となる病気はないけど口臭が無くならない場合、口臭外来で見てもらうことも一つの方法です。

寝起きの口臭ケア!この4つを試してみて!

 

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朝起きた時の口の臭い、何ともないですか?

 

私は、朝起きた直後にすっごい口が臭い時がありました!

 

朝起きた直後は誰にでも口臭があるとは聞いていました。

 

テレビで、朝起きた時の口の中には「うんこ1本分のばい菌と同じくらいのばい菌が発生しています」というのを見たことがあります。

 

うんこ1本分がどれくらいの大きさなのか・・・

 

でも、うんこの中のばい菌と同じくらいと聞くだけでウゲェーってなりますね~。

 

それくらい、朝起きた直後の口の中は汚いということですね。

 

できるだけ朝の口臭は少なくしたいものです。

 

 

起床後の口臭を軽減する方法は?

寝ている時っていうのは口臭が発生しやすいベスト環境なんです。

 

寝ている間は喋ることもなく、水を飲むこともないので、唾液の量がグッと少なくなります。

 

唾液の量が少なくなることで、口の中には口臭の原因となる細菌が大量に繁殖します。

 

起床直後の口臭をできるだけ減らす方法は以下が考えられます。

 

  1. 寝る前の歯磨き
  2. 舌苔がないか確認する
  3. 寝る前に水分を摂る
  4. ストレスを抱えたまま寝ない

 

 

寝る前の歯磨き

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食べかすが口の中に残っていると、食べかすをエサにして細菌が繁殖してしまいます。

だから、寝る前の歯磨きは特に丁寧にしましょう。

 

 

 

舌苔がないか確認する

舌苔は口臭のもとです。

 

舌苔は、口の中の剥がれ落ちた粘膜や食べかすが苔のように舌の上に集まったものです。

 

細菌の塊ですね。

 

舌の側面と先がピンク色であれば、舌の上が少々白っぽくなっていても大丈夫です。

 

舌の上の舌苔が厚くなっている場合は、異常であると分かります。

 

何らかの栄養素が足りていないとか、消化器官などが不調であることがあるかもわかりません。

 

夜の歯磨きの時についでに舌の状態を見る癖をつけておくといいですね。

 

 

 

寝る前に水分を摂る

就寝中に唾液の分泌を増やすための水分摂取です。

 

 

 

ストレスを抱えたまま寝ない

ストレスは唾液の分泌量を減らします。

 

人間はストレスを感じると交感神経が副交感神経より優位になります。

 

ストレスによる緊張や興奮状態が続くと、人間の体のシステムにより、粘着性のある唾液が出るようになります。

 

ネバネバした唾液は、唾液の水分量が減ってしまい口臭が起こりやすくなります。

 

いざ布団に入って寝ようとした時、昼間あったイライラすることがどうしても思い出されてしまい、ストレスがムクムクと起きてきます。

 

人によってストレスの緩和方法はいろいろあるので、自分のストレス解消法をやってみるのもいいですね。

  • 好きな音楽を聴く
  • お気に入りの本を読む
  • 好きな香りを嗅ぐ

などなど・・・

 

 

 

 

まとめ

起床後の口臭の減らし方です。

  1. 寝る前の歯磨き
  2. 舌苔がないか確認する
  3. 寝る前に水分を摂る
  4. ストレスを抱えたまま寝ない

 

いろいろありましたが、口腔内を健康な状態に保つなど、普段から口臭の原因は解消しておくことは勿論です!